(2016年4月取材)
今回初めて参加した皆さんに話を聞きました。
馬場真樹くん(福島県立会津高校3年)
山本真人くん(明治大学付属中野高校1年)
田中悠之介くん(早稲田佐賀高校3年[佐賀県])
堀綾奈さん(横浜女学院高校2年[神奈川県])
左から 馬場真樹くん(福島県立会津高校3年) 、山本真人くん(明治大学付属中野高校1年)、
田中悠之介くん(早稲田佐賀高校3年[佐賀県])、堀綾奈さん(横浜女学院高校2年[神奈川県])
■山本真人くん(明治大学付属中野高校1年[東京都])
Question1:どのような経緯で今大会に参加しようと思ったのですか。
いろいろな人を知り、たくさんの価値観に触れたいと思っていた時に、先輩に誘われたからです。
Question2:3日目には個人が考えた政策の発表をするそうですが、どのようなことを話す予定ですか。
自分が運営に関わっている生徒会団体でアンケートを変えたり広報の仕方を工夫したりすること。さらに、生徒会の状況を変え、生徒会内部で必要な情報を共有していきたいということを話す予定です。
Question3:今大会に参加した感想を教えてください。
いろいろな生徒会団体の内容や構成を把握でき、自分の所属する生徒会を客観視して問題の打開案を考えられました。また、生徒会というものがなぜ必要なのか、何が利点なのかが明確にわかったように思えます。そして、参加前に思っていたように、いろいろな人と話せて、いろいろな人の価値感に触れられたことは、大きな収穫だと自分の中では思います。
■馬場真樹くん(福島県立会津高校3年)
Question1:どのような経緯で今大会に参加しようと思ったのですか。
昨年の第3回生徒会に参加する予定だったのですが、急な予定が入って参加できませんでした。そのときの後悔がずっと続いており、第4回大会に参加しないわけにはいかないと思い、参加しました。
Question2:3日目には個人が考えた政策の発表をするそうですが、どのようなことを話す予定ですか。
まずは、今までなかった生徒会用のメールアドレスを作成し、生徒の意見を吸い取れる機会や場所を設け、「リサーチの徹底」を行います。そして、一般生徒が思う「楽しくない=参加する意味がない」と思われている校内活動を取り組みやすくし、生徒会活動への参加の意欲や生徒会の魅力化につなげる「意思の明確化」を図りたいと思っています。
Question3:今大会に参加した感想を教えてください。
自分自身の参加の目的として、自己の生徒会活動に1つの大きな区切りを付けるという、分岐点を得られたと感じます。それは、この3日間、ともにディスカッションをした班の方々の支えと本気の姿勢が自分を高めてくれたからだと強く思います。
■堀綾奈さん(横浜女学院高校2年[神奈川県])
Question1:どのような経緯で今大会に参加しようと思ったのですか。
私が所属している神奈川県高校生徒会会議の代表が今大会の企画部長で、その方に勧められたので参加しました。
Question2:3日目には個人が考えた政策の発表をするそうですが、どのようなことを話す予定ですか。
一般生徒が主体となって動かすような生徒会を作ること。また、そのような動きの「責任」を生徒会がとるということを話します。
Question3:今大会に参加した感想を教えてください。
大会1日目に配布されたガイドブック全てに目を通し、わからない点や気になる点を質問しに行きました。すると、大会には参加校が多いため、たくさんの情報が手に入り、自校を客観視して問題点を見直すことができました。また、そうすることで、自校の役員で話し合って、「生徒に還元する」ということが最重要だと再認識することができました。
■田中悠之介くん(早稲田佐賀高校3年[佐賀県])
Question1:どのような経緯で今大会に参加しようと思ったのですか。
フェイスブックでこの大会を知りました。僕たちの学校は新設校で、生徒会の構造が未だ整っていないので、構造を作り上げるための参考にしたいと考え、今大会に参加しました。また、現在の課題を明確に自覚し、解決に導くきっかけにしたいという理由もあります。
Question2:3日目には個人が考えた政策の発表をするそうですが、どのようなことを話す予定ですか。
他校の生徒会構造を学び、現在の本校の状況と照らし合わせてみました。そこから、未だ本校にない「生徒会規約」を作成していく上で取り入れたい内容をまとめ、本校生徒会の体制確立への計画を話そうと考えています。
Question3:今大会に参加した感想を教えてください。
本校なりの生徒会のあり方と、今後の方針を定める手助けとなりました。また、九州という地方の学校で、経験や知識の浅い自らを奮い立たせ、よりレベルの高い活動へ向かうモチベーションを作ることができました。さらに、本校と似た境遇の学校の話を聞き、根本的な問題がどこにでもあることに気付けました。そして何よりも、様々な参加者との人脈を作ることができたのが一番大きいです。
◆他のインタビューを読む
実行委員の左から 田島佑海佳さん(成立学園高校3年[東京都])、松林里歩さん(三重県立津高校3年)、上林山大吉くん(東大寺学園高校2年[奈良県])
1日目の議長を務めた小野裕矢くん(海城高校2年[東京都])と納富茅壽さん(弘学館高校2年[佐賀県])
メインディスカッションを担当した2人の議長、長谷川剛志くん(灘高校2年[兵庫県])、川越華佳さん(横浜雙葉高校2年[神奈川県])
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◆全国の仲間との交流を通して、生徒会活動に新しい風を起こす!
実行委員長 須田隆太朗くん(東京・広尾学園高等学校2年)
総務委員 中村優希さん(東京・晃華学園高等学校2年)
島田真志くん(灘高校2年)、久本創くん(灘高校2年)、横谷悠くん(神戸大学附属中等教育学校5年)に聞きました