各国の大使になりきって、「唯一絶対の正解がない問題」の解決に挑む 第2回全国高校教育模擬国連大会
実際の国連と同じルールの下で出場者が各国の「大使」になり、国際問題の解決や新たな枠組み作りを目指す模擬国連。この会議の運営や議長団なども全て高校生が行うのが全国高校教育模擬国連です。今年は全国から71校、500人以上が参加しました。
もう一つの模擬国連、関西大会高校生会議は、8月21日・22日の2日間、神戸市で開催されました。参加者は35名で、そのうちの約3分の2が、模擬国連の参加は今回が初めてです。関西だけでなく、関東や九州からの参加者もいます。
高校模擬国連国際大会、NYの国連本部で開催! 今年も日本チームの健闘が光る!!
世界各国の代表の高校生が、自分の国とは異なる国の大使となって国際問題について議論する「高校模擬国連国際大会」に、日本からは、昨年11月の第11回全日本高校模擬国連大会で代表に選ばれた6チームが参加。ウルグアイの大使として臨みました。
宗教や文化、価値観の違いを乗り越えて「ジェンダー平等」の国際ルール作りを目指す
高校生が国連大使となり議論を戦わせる模擬国連。今年の議題「ジェンダー平等」は、これまでとは全く違う難しい議題でした。世界大会に日本代表として出場が決まった高校生へのインタビューも。
第1回全国高校教育模擬国連大会・第17回模擬国連会議関西大会高校生会議
参加者が一国の大使となりきって、国連などの会議をシミュレートする模擬国連。今年、入門型の模擬国連ができました。全国から約500人が参加した当日の様子をレポート(8月7日・8日)。8月28日・29日に開催された大学生による模擬国連会議関西大会高校生会議もレポートします。
ニューヨーク、高校模擬国連国際大会で日本代表チームが大活躍!
世界各国の代表の高校生による高校模擬国連国際大会が、5月12日・13日の2日間、ニューヨークの国連本部で開催されました。渋谷教育学園渋谷高校、渋谷教育学園幕張高校、灘高校の3校が担当会議で優秀賞を受賞しました。
~第5の戦場=サイバー空間の国際ルール作りを目指して 第10回全日本高校模擬国連大会
全国から62校、85チームが参加して東京・青山の国連大学で開催。高校生が国連加盟国の「大使」となり、国際会議のシミュレーションで、情報セキュリティにおける国際的なルール作りを討論しました。
高校生が世界の国々の「国連大使」になりきって決議案を出し、他の国と交渉する模擬国連。全国から65チームが参加し、ほんとうの国連と同じ討議スタイルで2日間議論を戦わせました。優秀校はニューヨーク国連本部へ。果たしてどこの高校が?