生命の不思議に迫る

※高校名や学年は取材時です

■ジャンル■

植物身体動物昆虫微生物・細菌食品醸造環境

 

 

【植物】

◆富山県立富山中部高校 スーパーサイエンス部

地道な作業の積み重ねで究めた! 効率よいウレアーゼ活性の条件

「ナタマメとダイズ粉末のウレアーゼ活性 ~高い酵素活性をもつ種子粉末の活用を目指して~」

 

◆大分県立大分上野丘高校 化学部

ミカン好きの大分県ならではの研究で、ミカンの酸度を簡単に測れるアプリを開発

「ミカンに含まれるクエン酸濃度測定の実用化」

 

◆広島県立広島国泰寺高校 科学部生物班

オジギソウが葉を閉じなくなる?! 葉の開閉のメカニズムに迫る

「オジギソウの葉は本当に閉じなくなるのか」

 

◆兵庫県立篠山鳳鳴高校 自然科学部

体細胞分裂に使う試料の採取はなぜ午前10時? 1000枚以上のプレパラートの観察から考察した

「体細胞分裂の観察は午前10時」の検証

 

◆栃木県立鹿沼高校 化学部

化石燃料の代替となる藻類を効率的に培養し、エネルギー問題解決への寄与を目指す!

「産油藻類の増殖に関する研究」

◆群馬県立前橋女子高校 理科部

植物のチカラで、授業中の眠気の原因となるCO2の上昇を抑えられるか?  「教室内のCO2濃度の上昇を抑える方法-植物の光合成作用を活用して-」

◆茨城県立水戸第一高校 生物同好会部

海藻はネバネバ成分で捕食者から身を守る?!

「硫酸イオンによるpH非依存的リゾチーム活性の阻害」

 

◆広島県立西条農業高校 自然科学部

虫をおびきよせる甘い罠! ウツボカズラの捕食の秘密

「ウツボカズラの生き残り戦略~捕虫器内の液体の謎に迫る~」

 

◆新潟県立長岡高校 生物部

アサガオの美しさは「朝」だけじゃない!~大きさや色をできるだけ長く楽しむためには?

「アサガオの花を美しく保たせる方法」

 

◆大妻嵐山中学高校[埼玉] サイエンスクラブ

音楽を聴くとくるくる動く植物の葉のふしぎ~マイハギの葉と音の関係研究

 

◆大分県立佐伯鶴城高校 科学部

高速道路のルートを変えさせた希少植物の不思議な生態を追う

「大分県指定天然記念物カマエカズラ(マメ科)の花・葉・種子の特徴について」

 

◆新潟県立長岡高校 生物部

生育に有利な種子を、風に乗せてより遠く 

「ケヤキの上部にできる種子の優位性」

 

◆広島県立広島国泰寺高校  理数ゼミ生物班

流れに身を任せているように見えるウキクサは、自分の意志で動いている?!

「踊るウキクサ 大調査せん?」

 

◆大分県立別府鶴見丘高校 科学部

忍者顔負け?! 石垣のホウライシダの生き残り戦略

「別府市街地の石垣植生の研究II~石垣に適応したホウライシダの形態~」

 

◆山口県立宇部高校 科学部

食虫植物「タヌキモ」が生育する「ため池」の水質はどこが違う?

「ため池の水質調査」

 

◆岩手県立水沢農業高校 植物バイテク専攻班

岩手に春の訪れを告げるサクラソウ。絶滅させないために、最適な土壌水分量とその管理方法を解明する!

「サクラソウの人工繁殖に関する研究」

 

◆山梨県立韮崎高等学校 生物研究部

植物自身が身を守る仕組みを活かして、甘利山のレンゲツツジを救え!

「植物はなぜ酸性ホスファターゼを分泌するのか」

 

◆福岡県立筑紫丘高等学校 生物部

秋の「七草」が秋の「五草」に!? 野生のキキョウを絶滅から救え!

「キキョウ存亡の秋(とき)!」

 

◆向上高等学校 生物部(神奈川県)

神奈川県の河川で、南米原産の水草が冬でも枯れないのはなぜ?

~数十センチの違いでも水温に大きな差があることをつきとめた

「南米原産オオフサモはなぜ葛川で冬を越せるのか?」

 

◆宮城県仙台第一高等学校 生物部
遺伝子組換え作物の分布の実態と環境への影響を調べる

「自生する遺伝子組換え作物の実態」

 

◆広島県立広島国泰寺高等学校 科学部 理数ゼミ生物班
砂漠の緑化や収穫量アップも夢ではない?! ツノゴケの不思議な性質の秘密 「CCMを持つツノゴケは地球の救助隊 遺伝子解析からわかったこと」

 

◆広島県立広島国泰寺高等学校 科学部 理数ゼミ生物班
自作の実験装置で、植物の葉に含まれる気体の量を測定してみた!
「葉の中に気体が含まれている?」

 

◆茨城県立日立第一高等学校 生物部

よみがえった黄金色の膜~ヒカリモの生態の秘密に迫る

「津波の被害をのりこえたヒカリモの能力を探る研究」

 

◆茨城県立日立第一高等学校 生物部

絵本でアピール!ヒカリモの不思議な生態

「ヒカリモの黄金色の膜が一年中見られる洞穴と見られない洞穴」

 

 

【身体】

◆新潟県立長岡高校 生物部

前後の音を聞き分けられるのはどうして? 「聞こえ」の不思議に迫る!

「耳の研究 ~なぜヒトは前後の音を聞き分けられるのか~」

◆佐賀県立佐賀北高校 地学部

髪の毛で本当に天気予報はできるのか?!

「ブロンドに負けない!~毛髪湿度計~」

 

 

【動物】

◆佐賀県立伊万里高校 生物部

57年にわたる継続研究が守る 2億年前の姿を残す伊万里の「生きている化石」

「カブトガニの現状を探る~産卵つがい数はカブトガニの生息数なのか?~」

 

絶滅危惧種のドジョウの保護に光明! 人工産卵場と稚魚の育成の試み
「アリアケスジシマドジョウの保護への挑戦」

◆高知県立春野高校 科学部

石畳状の構造を持つ貝「イシダタミ」は、40℃を超える真夏の「潮だまり」から逃れられるのか?!

「イシダタミの暑さ対策」

 

◆静岡県立掛川西高校 自然科学部

地元静岡のゲンジボタルの分布境界線を「発光周期」と「ND5遺伝子多型」から探る!

「ゲンジボタルの分布境界付近にみられるミトコンドリアND5遺伝子多型と発光行動」

 

◆静岡県立掛川西高校 自然科学部

鳥類の生態調査手法の切り札に?! 空中環境DNAの検出

「空中環境DNAを使った鳥類調査法の確立をめざして」

 

◆熊本県立東稜高校 生物部

身近な水辺の小さなエビに迫る遺伝子汚染の危機~ミナミヌマエビの形態調査から解明

「熊本にミナミヌマエビは残っているのか」

 

◆岐阜県立岐阜高校 自然科学部生物班

岐阜の名産 アユを冷水病から守れ!

「環境DNA定量解析を用いた生物分布モニタリング ~長良川・揖斐川におけるアユと冷水病菌の季節的相互関係を探る~」

◆和歌山県立田辺高校 生物部

国立公園「鳥ノ巣半島」を外来種のカエルから守れ!

「アフリカツメガエルの駆除活動~吉野熊野国立公園鳥ノ巣半島における取り組み~」

東京大学教育学部附属中等教育学校 代表者 岸野紘大くん

カエル、何見て食べる?~二ホンアマガエルの採餌行動をパワーポイントで視覚実験

 

◆山形県立山形中央高校 生物部

アメリカザリガニの色を左右するホルモン調節の仕組みを解明!

「アメリカザリガニProcambarus clarki の色素胞ホルモン調節系について 2017」

 

◆埼玉県立松山高校 生物部

塩基配列と形態調査から日本産ドブガイを徹底分類!

「日本産ドブガイ族の種分化とその種の同定法」

 

◆福島県立福島高校 スーパーサイエンス部

ウーパールーパーを「変態」させることはできるのか?! ~その「再生能力」の不思議を探れ!

「アホロートルの変動に関する研究」

 

◆佐賀県立佐賀西高校 サイエンス部生物班

絶滅危惧種になってしまったアリアケスジシマドジョウを守るために

「アリアケスジシマドジョウの保護に向けて 6 ~より効率的な人工繁殖の条件を求めて~」

 

富山県立富山中部高校 スーパーサイエンス部

「富山湾の宝石」ホタルイカの漁獲量予想を科学の目で徹底検証する!

「漁獲量から解き明かせ!! ~ホタルイカ 神秘に満ちたその生態~」

 

◆岐阜県立岐阜高校 自然科学部生物班

カスミサンショウウオの絶滅を回避せよ! 生息地の過去・現在・未来と保護活動

「守れ! ふるさとのカスミサンショウウオIX~GISと環境DNAを用いた生息地の未来予想」

 

◆宮崎県立宮崎北高校・宮崎県立宮崎大宮高校 科学部合同チーム

農作物の敵 チャコウラナメクジの行動を徹底マーク!

「チャコウラナメクジの角度と重力走性の関係」

 

◆福岡県立城南高校 生物部

アフリカツメガエルは共食いをする!? 餌の条件を変えて確かめてみた

「アフリカツメガエルの食事別にみた発生の違いとカニバリズムの影響」

 

◆大分県立大分舞鶴高校 科学部生物班

サルは右利き? 左利き?~手の使い方から餌付けの影響を大解明!

「高崎山ニホンザルの利き手に関する研究」

 

◆埼玉県立浦和第一女子高校 生物部

環境に応じて窒素を取り入れる仕組みを変えられる不思議なイキモノ

「イシクラゲの窒素固定と増殖」

 

◆東京大学教育学部附属中等教育学校

二ホンアマガエルの採餌行動における視覚刺激の効果

 

◆山梨県立韮崎高校  生物研究部

環境DNAを手掛かりに、絶滅危惧種のホトケドジョウを追いかける

 「環境DNAを用いた淡水魚類(Lefua属)の生息調査について」

 

◆山梨県立甲府南高校 生命科学部

クサグモは餌となる昆虫の動きを「聞き分けて」いた!

 「クサグモの捕食行動における誘引周波数」

 

◆富山県立富山中部高校 SS(スーパーサイエンス)部

ホタルイカが大漁になるのはいつ? ~天気・風向き・潮の干満の影響とは

「ホタルイカはどのような日に多く獲れるのか?」

 

◆愛媛県立今治西高校 生物部クマムシ班

クマムシの種による「強さ」と「蘇生率」を徹底比較~極限の環境で生き残れるのはどれだ?

「クマムシの種による乾眠耐性の違いと蘇生要因」

 

岐阜県立岐阜高校 自然科学部生物班

最新のテクノロジーを利用して、絶滅危惧種カスミサンショウウオの新たな生息地を発見!

「守れ!ふるさとのカスミサンショウウオVIII

 ~GISと環境DNAを用いた新規生息地の発見~」

 

◆京都府立木津高校科学部クマムシ研究会

最強生物と呼ばれるクマムシ、その肢のヒミツ

「クマムシ/肢ポンプ仮説」

 

◆佐賀県立佐賀西高校 サイエンス部

水田の整備で生息地を奪われるアリアケスジシマドジョウを守れ!

「アリアケスジシマドジョウの保護に向けて4~個体数調査と人工繁殖に関する研究~」

 

◆千葉県立市原八幡高校 理科部

個体別の行動調査に向けて アカハライモリ 1641匹を徹底比較!

「アカハライモリの個体識別と食性」

 

◆岐阜県立岐阜高校 自然科学部生物班

絶滅寸前のカスミサンショウウオの保護に取り組んで10年。緻密な生態調査が実を結んだ!

「守れ!ふるさとのカスミサンショウウオVII~保護活動の推進と生殖活動の解析~」

 

◆大分県立大分舞鶴高等学校 科学部生物班

ニホンザルは餌撒きを情報分析で予測していた!

「高崎山ニホンザルB群の採餌行動の分析」

 

◆宮崎県立宮崎大宮高等学校 生物部

青い光をオスと勘違い? 小さなカニの行動の秘密を探る

「白色のカニと青色の光~ハクセンシオマネキの行動と光の波長II~」

 

◆滋賀県立虎姫高等学校 科学探究部

カスミサンショウウオに立ちはだかる壁!

安住の地にたどりつくために水路の壁はどうあるべきか

「カスミサンショウウオの壁のぼりに関する研究」

 

◆高川学園高等学校 科学部(山口県)

オオサンショウウオの傷病の治癒(再生)を6年間かけて研究

「山口県のオオサンショウウオの生態(3)」

 

◆千葉県立市原八幡高等学校 理科部

遺伝子調査で解き明かす トウキョウサンショウウオのルーツ!

「村田川のトウキョウサンショウウオ個体群のルーツを探る」

 

 

【昆虫】

◆市立札幌清田高校 理科部

シロアリはなぜジグザグに進むのか

「シロアリの交替性転向反応はなぜ起こるのか?(第2報)-BALM仮説は本当に正しいのか?-」

 

◆島根県立出雲高校 自然科学部生物班

ダンゴムシすごいぜ! 新たな抗カビ薬の開発も?!

「ダンゴムシの研究Ⅸ~カビを抑えるフン常在菌を探る!~」

 

◆熊本県立東稜高校 生物部

プール清掃時に保護した水生昆虫の観察から飛翔のメカニズムを発見!

「水生昆虫の飛翔前体温上昇行動」

 

◆神奈川県立平塚中等教育学校 科学部生物班

ゴキブリが光に集まる!?~種や条件によって「暗」より「明」を好むことはあるのか

「ゴキブリの走光性について」

 

◆山梨県立韮崎高校 生物研究部

ハエととことん付き合うことで解明した青色光の殺虫効果

「青色光によるハエの死亡原因は本当に酸化ストレスなのか」

 

◆福岡県立東筑高校 生物部

コオロギの行動 24 時間大追跡 ~タイムラプスの分析から見えてきた不思議な現象

 

◆島根県立益田高校 自然科学部

年間1万匹のカイコを育てる最適な人工飼料とは?

「クワの葉を使わないカイコの人工飼料の研究」

 

◆島根県立浜田高校 自然科学部

長距離飛行できないはずの日本一小さなトンボが山を越えた!?

「ハッチョウトンボの分散に関する研究~トンボはどのようにして山を越えたのか~」

 

◆山形県立山形工業高校 科学部

小さなトンボはどのようにして長距離を飛ぶのか?航空工学の視点から解析!

『トンボの滑空』―トンボは滑空できるのか?―

 

◆鹿児島県立国分高校 サイエンス部昆虫班

ツクツクボウシに方言があった?! 7300年前の大火砕流が生態系におよぼした影響を探る

屋久島方言で鳴くツクツクボウシの正体を探る~大隅諸島の昆虫相に今も残る幸屋火砕流の爪痕?~」

 

◆山梨県立韮崎高等学校 生物研究部

ショウジョウバエを使ってがん研究実験モデル作成に挑む!

「鉄摂取により生物の酸化ストレスは増加する」

 

◆上田西高等学校 生物同好会(長野県)

小さなセミたちの生息地を分ける要因をさぐる

「ハルゼミとエゾハルゼミの分布」

 

◆島根県立浜田高等学校 自然科学部

小さなトンボの生きる力、戦略に迫る!

「ハッチョウトンボの生体調査II~秘めたる力、生き残りを懸けた戦略~」

 

◆滋賀県立河瀬高等学校 科学部
土壌中のダニは森林環境の変化を映し出す!
「ササラダニから見る森林土壌(彦根山と荒神山)」  

 

◆福岡県立修猷館高等学校 生物研究部

イスノキとアブラムシのコラボに珍現象。日本初「二重ゴール(虫こぶ)」発見! 

「イスノキに二重にゴールを形成する二種のアブラムシ間の相互作用」

 

◆山梨県立韮崎高等学校  生物研究部
体内リズムを整える蛋白質が光に集まる行動に必要なことを突き止めた ! 

「キイロショウジョウバエは何色が見えるのか」

 

 

【微生物・細菌】

福岡工業大学附属城東高校 科学部

目指せ!地域の活性化~ユーグレナと二枚貝を用いた「廃しょうゆ浄化作戦」

「ユーグレナと二枚貝を用いた廃しょうゆの二段階処理について」

◆千葉県立柏中央高校 科学部

「水素を生産する微生物」を使って、高濃度の水素を取り出そう!

「土壌微生物を用いたバイオ水素生産の研究」

◆山形県立鶴岡南高等学校 科学部

微生物発電の実用化を目指して、ただ今試行錯誤中!

「微生物発電の実用化を目指して」

 

◆山形県立鶴岡南高等学校 科学部

水田土壌に棲む発電微生物は新たなエネルギー資源になりうるか!?

「水田土壌の微生物を用いた発電 IV

 

◆兵庫県立三田祥雲館高等学校 理科部
菌が脱走?!動き回る、ふしぎな「変形菌」の生き方の謎に迫る! 変形菌モジホコリの「生きていく戦略」とは ~負の走化性要因はどのような意味があるのか~

 

 

【食品】

◆佐賀県立唐津東高校 科学部

初の国産グレープフルーツ「さがんルビー」のさわやかな香りの秘密をさぐる

「さがんルビー果皮の精油成分の分析~外国産グレープフルーツとの比較~」

 

◆石川県立七尾高校 SSC部

宝石のように美しい和菓子 その材料の秘密に迫る!

「ゼラチンが琥珀糖に使われない理由」

 

◆東明館高校[佐賀] バイオ同好会

基山酵母で町起こし! ~「突然変異」でよい香りの酵母を作ろう

「突然変異処理による「基山酵母」の育種改良」

 

◆富山県立高岡南高校 科学部

教科書通りにならなかった実験結果から始まった研究~カルピスウォーターの謎を解く!

「過冷却ブレイクが100%見られる溶液とは?」

 

◆石川県立七尾高校 SSC部

簡単な実験だけど先行研究がない! 牛乳に塩基性物質を加えた反応を探る

「赤い牛乳ができる原因について」

◆広島県立広島井口高校 科学部

広島はレモン生産量国内NO.1! ビタミンCの「すっぱい!」のヒミツは私たちが解明する!

「ビタミンCの変化についての研究~ビタミンCはなぜ酸っぱいのか~」

 

◆佐賀県立唐津東高校 科学部

初の国産グレープフルーツ「さがんルビー」の香りは、収穫時期によってどう変わる?

「さがんルビー果皮の香気成分解析 ~収穫時期別果皮の分析と香りの調合~」

 

◆智辯学園和歌山高校(和歌山県) 科学部

「牛乳で作ったスプーンでアイスクリームを食べてみたい!」から始まった実験

「牛乳を用いた生分解性プラスチックの研究」

 

◆茨城県立並木中等教育学校 科学研究部

ピリッと辛いカイワレダイコンの「辛み」とエチレンの関係を探れ!

「エチレンがアリルイソチオシアネート生成量に与える影響」

 

◆石川県立七尾高校 SSC

ネットで見つけた「コーラ+牛乳→透明コーラ」。現象の裏には複雑なメカニズムが !

「牛乳タンパク質の凝集について」

 

◆徳島県立城南高校 科学部化学班

煎茶のおいしさを長持ちさせるための、「お茶を濁さない」研究

「煎茶の劣化防止を目指して」

 

秋田県立秋田高校 生物部

発がん抑制に役立つ夢の物質?! レモングラスに含まれる香料の成分物質を探る

 「突然変異抑制効果を持つ物質の探索」

 

◆群馬県立前橋女子高等学校 MJラボ

ダイコンの部位による辛味の違いは、酸化ストレス回避の戦略だった!

「ダイコンの部位による違い~カタラーゼ活性と辛味成分~」

 

◆宮城県仙台第一高等学校 生物部
遺伝子組換え作物の分布の実態と環境への影響を調べる

「自生する遺伝子組換え作物の実態」

 

 

【醸造】

◆昭和薬科大学附属高校 科学部

従来の泡盛醸造用酵母に代わる新たな酵母、ついに発見!?

「花酵母の探索Ⅲ~アルコール発酵能の測定~」

◆鹿児島県立福山高校 科学研究部

地元の名産品、焼酎から作る「酢」で過疎化の進む町を元気にしたい!

「焼酎から酢は作れるか 第2報」

 

◆沖縄・昭和薬科大学附属高校科学部

花から採った酵母で沖縄の酒・泡盛の香りと風味をゆたかに!

「花酵母の探索II~アルコール発酵能の測定~」

 

◆鹿児島県立福山高等学校 科学研究部

地元特産の焼酎から酢を作る?! 画期的な製造法で、地域の活性化も目指す

「焼酎から酢は作れるか」

 

◆兵庫県立柏原高等学校 理科部

地元の名産 日本酒の製法から水質調査を考える

~米からCa、Mgは溶け出すか? 日本酒の硬度上昇の原因を考える

 

【環境】

◆兵庫県立農業高校 生物部

従来の生態調査への疑問を徹底研究で解き明かす!

「環境DNA手法によるカワバタモロコ生息調査に関する研究」

 

◆茨城県立鉾田第二高等学校 生物部

身近な材料で学校の池の水質浄化を試みる!

「ホコニ水質浄化プロジェクト」

 

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「高校生でも研究やろうよ!」という空気とその環境を作ろう ~高校生遺伝子研究者・片野晃輔くんの挑戦
学校で研究をしたいと主張しても「高校生は受験勉強すべき」と取り合ってもらえなかったことから、みずから研究の環境を開拓。現在は株式会社リバネスで研究を行っています。「日本で、年齢に関係なく研究できる環境を作りたい」と語ります。 

 

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